びわ100グラムのカロリーは
12kcal
です。
昔から薬としての効果があり、お医者さんの庭には必ず生えていたなどとも言われるびわ。美容に欠かせない成分が含まれた女性の味方な果物です。
どんどん摂取していきたいところですが…でもカロリーが気になりますよね
でも、よく100グラムあたりでカロリーとか栄養成分の値が表現されていると、消費者の立場からしたら、ちょっとイメージしづらいですよね。
ここでは、びわのイメージしやすい単位
「1個」
のカロリーや栄養成分をまとめます。
もくじ
びわ(枇杷)
なんか最近は高級果物として扱われている「びわ」。昔はあちこちでびわの木を見かけていた気がしたんですけどね。
年配の人には「和」のイメージがありますが、若い人からみたらスイーツなどに使われるオシャレな果物…じゃなくてフルーツなのではないでしょうか
びわの産地は、長崎県が一位で30%程度のシェアを占めています。続いて千葉県、香川県と続きます。
びわの旬は最近ではめずらしく、5月〜6月。ハウス栽培もあり実際はもう少し長いですが、主な流通は半年もありません。そういう意味では季節を感じることのできる希少な果物です。
おいしいびわの選び方は、しっかりとしたオレンジ色と傷のない表面。ヘタのしっかりしたものが新鮮でおいしいです。あまり保存の効く果物ではないので早めに食べるのがオススメです。
びわ1個のカロリーと三大栄養素
びわ1個(重さを30グラムとして計算)のカロリーと三大栄養素は以下のとおりです。
カロリー | 12kcal(0.8%) |
たんぱく質 | 0.09g(0.1%) |
脂質 | 0.03g(0%) |
炭水化物 | 3.18g(1.5%) |
※カッコ()内の数値と横棒グラフは、30代女性(目標体重49Kg)が一日に必要な摂取量に対する割合です。
参考まで、100グラムあたりの数値は以下のとおりです。
- カロリー 0.3kcal
- たんぱく質 0.1g
- 脂質 10.6g
- 炭水化物 0.02g
びわのダイエット効果について
びわといえば、一時期メディアで「びわダイエット」なるものがモテはやされましたよね。
これはびわに含まれるクロロゲン酸が含まれているからです。このクロロゲン酸は脂肪を燃焼させる効果があるとかで、ちょっと試してみる価値があるかもしれませんね。
びわのカロリーは少なく、美容にいいとも言われています。美容とダイエット、そして健康を両立できるびわは綺麗な女性の味方ですね
びわ1個の主要栄養素
びわ1個(重さを30グラムとして計算)の主要栄養素は以下のとおりです。
ビタミン関連の一覧
ビタミンB1 | 0.006mg(0.5%) |
ビタミンB2 | 0.009mg(0.7%) |
ビタミンB6 | 0.018mg(1.5%) |
ビタミンC | 1.5mg(1.5%) |
ビタミンD | 0μg(0%) |
ビタミンK | 0μg(0%) |
ナイアシン | 0.06mg(0.5%) |
葉酸 | 2.7μg(1.1%) |
パントテン酸 | 0.066mg(1.6%) |
ビオチン | 0.03μg(0%) |
ミネラル関連の一覧
カリウム | 48mg(0.4%) |
カルシウム | 3.9mg(0.6%) |
マグネシウム | 4.2mg(1.4%) |
リン | 2.7mg(0.3%) |
鉄 | 0.03mg(0.2%) |
亜鉛 | 0.06mg(0.7%) |
銅 | 0.012mg(1.5%) |
マンガン | 0.081mg(2.3%) |
その他の一覧
食物繊維 | 0.48g(2.6%) |
びわのカロリーを消費するのに必要な運動時間
びわ1個のカロリーを消費するのに必要な運動時間は以下の通りです。
水泳(クロール) | 1分 |
水泳(平泳ぎ) | 1分 |
ジョギング | 2分 |
エアロビクス | 3分 |
ヨガ | 4分 |
ウォーキング | 4分 |
入浴 | 5分 |
散歩 | 6分 |
睡眠 | 15分 |