りんご100グラムのカロリーは
です。
「万病の薬」「医者いらず」などと言われるりんご。
海外に似たことわざがあるくらいですからその効果は本物なんでしょうね。
そんなりんごですが、やはり食べ過ぎはよくないです。過剰なカロリー摂取は気を付けましょう
でも、よく100グラムあたりでカロリーとか栄養成分の値が表現されていると、消費者の立場からしたら、ちょっとイメージしづらいですよね。
ここでは、りんごのイメージしやすい単位
「1個中サイズ」
のカロリーや栄養成分をまとめます。
りんご(林檎)
今や古くから日本にある果物かのうな存在のりんごですが、実は日本に入ってきたのは明治時代以降というから驚きです。
寒い地方の果物のイメージ通り、りんごの産地は青森県、長野県、岩手県、山形県と続きます。特に1位の青森県は日本における生産の50%以上を占めるりんご栽培大国です。
リンゴの旬は、秋から冬にかけて。品種によってその時期は多少ずれますが、基本的に1~2か月間が旬のです。
おいしいりんごの選び方は、おまり大きすぎず、色が均一にお尻のほうまで色つきしているものがよいりんごです。
持ったときにずっしり重いりんごは果汁がたっぷりでおいしいですよ
りんご1個中サイズのカロリーと三大栄養素
りんご1個中サイズ(重さを230グラムとして計算)のカロリーと三大栄養素は以下のとおりです。
りんご1個中サイズ(230グラム)のカロリー
カロリー | 124.2kcal(8.4%) |
たんぱく質 | 0.46g(0.7%) |
脂質 | 0.23g(0.5%) |
炭水化物 | 33.58g(15.8%) |
※カッコ()内の数値と横棒グラフは、
『30代女性+目標体重49Kg』が一日に必要な摂取量に対する割合です。
ちなみに「100グラム(だいたい半切れくらい)あたり」の場合のカロリーと三大栄養素の値は以下のとおり。
参考 りんご(100グラム)のカロリー
カロリー | 54kcal(8.4%) |
たんぱく質 | 0.2g(0.7%) |
脂質 | 0.1g(0.5%) |
炭水化物 | 14.6g(15.8%) |
りんごのダイエット効果について
ダイエットに関するりんごの特筆すべき栄養素は、食物繊維ですね。
食物繊維は体の余分なものを便と一緒に排出してくれる頼れる成分です。りんご1個に一日に必要な量の20%弱も含まれています。
ビタミンB群やビタミンCも多く含まれているので美容効果も期待できますね。
りんご1個中サイズの主要栄養素
りんご1個中サイズ(重さを230グラムとして計算)の主要栄養素は以下のとおりです。
ビタミン関連の一覧
ビタミンB1 | 0.046mg(4.1%) |
ビタミンB2 | 0.023mg(1.9%) |
ビタミンB6 | 0.069mg(5.7%) |
ビタミンC | 9.2mg(9.2%) |
ビタミンD | 0μg(0%) |
ビタミンK | 0μg(0%) |
ナイアシン | 0.23mg(1.9%) |
葉酸 | 11.5μg(4.7%) |
パントテン酸 | 0.207mg(5.1%) |
ビオチン | 1.38μg(2.7%) |
ミネラル関連の一覧
カリウム | 253mg(2.5%) |
カルシウム | 6.9mg(1%) |
マグネシウム | 6.9mg(2.3%) |
リン | 23mg(2.8%) |
鉄 | 0mg(0%) |
亜鉛 | 0mg(0%) |
銅 | 0.092mg(11.5%) |
マンガン | 0.069mg(1.9%) |
その他の一覧
食物繊維 | 3.45g(19.1%) |
りんごのカロリーを消費するのに必要な運動時間
りんご1個中サイズのカロリーを消費するのに必要な運動時間は以下の通りです。
水泳(クロール) | 7分 |
水泳(平泳ぎ) | 14分 |
ジョギング | 16分 |
エアロビクス | 30分 |
ヨガ | 38分 |
ウォーキング | 44分 |
入浴 | 47分 |
散歩 | 63分 |
睡眠 | 155分 |