ぶなしめじ100グラムのカロリーは
です。
ぶなしめじは「香り松茸、味しめじ」と言われように、その美味ししさは昔の人も認めるおいししさでした。あまり味にくせがなくどんな料理にでもあう万能きのこであるぶなしめじのカロリについて書きます。
ここでは、ぶなしめじの一般的な販売単位である
「1パック」
のカロリーや栄養成分をまとめます。
ぶなしめじ(橅占地)
ぶなしめじは、主にブナの木に生えるきのこです。現在流通しているブナシメジのほとんどは人工的に栽培されたもの、天然のぶなしめじは傘の大きさが10cm以上になり、スーパーでよく目にするそれとはかなりイメージが違います。
日本で栽培されるぶなしめじは、長野県新潟県、福岡県が多いです。この3県で全体の70%以上を占めています。
世間に出回っているぶなしめじは人工の栽培なのでに旬の時期というのは全くないですが、ほとんどお目にする事のない天然もののぶなしめじは、10月前後が旬の時期になります。
ぶなしめじ1パックのカロリーと三大栄養素
ぶなしめじ1パック(重さを160グラムとして計算)のカロリーと三大栄養素は以下のとおりです。
ぶなしめじ1パック(160グラム)のカロリー
カロリー | 33.6kcal(2.2%) |
たんぱく質 | 5.28g(8.7%) |
脂質 | 0.48g(1.1%) |
炭水化物 | 10.4g(4.9%) |
※カッコ()内の数値と横棒グラフは、
『30代女性+目標体重49Kg』が一日に必要な摂取量に対する割合です。
ちなみに100グラム単位の
参考 ぶなしめじ(100グラム)のカロリー
カロリー | 21kcal(1.4%) |
たんぱく質 | 3.3g(5.4%) |
脂質 | 0.3g(0.7%) |
炭水化物 | 6.5g(3%) |
ぶなしめじのダイエット効果について
ぶなしめじは、低カロリーでおいしい、そしてクセがなくどんな料理にでも合う万能きのこです。
さらに栄養満点で、ビタミンB群、ビタミンD、ミネラル、食物繊維など豊富に含まれています。
カロリー低く、栄養も取れるのでダイエット向きの食材ですね。
ぶなしめじ1パックの主要栄養素
ぶなしめじ1パック(重さを160グラムとして計算)の主要栄養素は以下のとおりです。
ビタミン関連の一覧
ビタミンB1 | 0.24mg(21.8%) |
ビタミンB2 | 0.192mg(16%) |
ビタミンB6 | 0.096mg(8%) |
ビタミンC | 0mg(0%) |
ビタミンD | 5.28μg(96%) |
ビタミンK | 0μg(0%) |
ナイアシン | 8.32mg(69.3%) |
葉酸 | 40μg(16.6%) |
パントテン酸 | 2mg(50%) |
ビオチン | 0μg(0%) |
ミネラル関連の一覧
カリウム | 544mg(5.4%) |
カルシウム | 3.2mg(0.4%) |
マグネシウム | 17.6mg(6%) |
リン | 176mg(22%) |
鉄 | 0.8mg(7.2%) |
亜鉛 | 0.8mg(10%) |
銅 | 0.096mg(12%) |
マンガン | 0.208mg(5.9%) |
その他の一覧
食物繊維 | 7.68g(42.6%) |
ぶなしめじのカロリーを消費するのに必要な運動時間
ぶなしめじ1パックのカロリーを消費するのに必要な運動時間は以下の通りです。
水泳(クロール) | 2分 |
水泳(平泳ぎ) | 4分 |
ジョギング | 4分 |
エアロビクス | 8分 |
ヨガ | 10分 |
ウォーキング | 12分 |
入浴 | 13分 |
散歩 | 17分 |
睡眠 | 42分 |