ブルーベリー100グラムのカロリーは
49kcal
です。
その名のとおり青い実の果物です。ベリーとなのつくものの苺に代表されるような甘みをアピールした果物ではなく酸味を楽しむ果物ですよね。小粒で酸味のある美味しさからついついつまみ食いしてしまいがちなブルーベリーですが、やはりカロリーが気なりますよね
でも、よく100グラムあたりでカロリーとか栄養成分の値が表現されていると、消費者の立場からしたら、ちょっとイメージしづらいですよね。
ここでは、ブルーベリーのイメージしやすい単位
「10個」
のカロリーや栄養成分をまとめます。
もくじ
ブルーベリー(blueberry)
ブルーベリーは輸入品も多いので一年中流通しています。国産のブルーベリーは長野県で多く栽培されており、次いで茨城県群馬県の順です。国産の旬は6月から9月にかけての夏の季節です。
美味しいブルベリーは、粒が大きめでハリのあるもの。皮の色が濃くて表面にブルーム(白い粉のようなもの)があるものが良いものです。
また、ブルーベリーは収穫直後が一番おいしいのでとにかく早め二食べるのが一番の美味しく食べるコツかもしれません。
ブルーベリー10個のカロリーと三大栄養素
ブルーベリー10個(重さを10グラムとして計算)のカロリーと三大栄養素は以下のとおりです。
カロリー | 4.9kcal(0.3%) |
たんぱく質 | 0.05g(0%) |
脂質 | 0.01g(0%) |
炭水化物 | 1.29g(0.6%) |
※カッコ()内の数値と横棒グラフは、30代女性(目標体重49Kg)が一日に必要な摂取量に対する割合です。
参考まで、100グラムあたりの数値は以下のとおりです。
- カロリー 49kcal
- たんぱく質 0.5g
- 脂質 0.1g
- 炭水化物 12.9g
ブルーベリーのダイエット効果について
ブルーベリーの効能で有名なのが「目に効く」だと思います。これはブルーベリーに含まれるアントシアニンという成分に由来します。
アントシアニンは血流の改善効果もあり、これは副次的にお肌の健康(色やツヤ)にも役立ちます。お肌のコラーゲン合成促進といえばイメージしやすいですかね。
ちなみにこのアントシアニンは花粉症の症状を緩和してくれる効果もありますよ。
ブルーベリーのカロリーはとても低く、また他のベリー系フルーツより栄養価が高い。至れり尽くせりな果物です。
ブルーベリー10個の主要栄養素
ブルーベリー10個(重さを10グラムとして計算)の主要栄養素は以下のとおりです。
ビタミン関連の一覧
ビタミンB1 | 0.003mg(0.2%) |
ビタミンB2 | 0.003mg(0.2%) |
ビタミンB6 | 0.005mg(0.4%) |
ビタミンC | 0.9mg(0.9%) |
ビタミンD | 0μg(0%) |
ビタミンK | 0μg(0%) |
ナイアシン | 0.02mg(0.1%) |
葉酸 | 1.2μg(0.5%) |
パントテン酸 | 0.012mg(0.3%) |
ビオチン | 0.11μg(0.2%) |
ミネラル関連の一覧
カリウム | 7mg(0%) |
カルシウム | 0.8mg(0.1%) |
マグネシウム | 0.5mg(0.1%) |
リン | 0.9mg(0.1%) |
鉄 | 0.02mg(0.1%) |
亜鉛 | 0.01mg(0.1%) |
銅 | 0.004mg(0.5%) |
マンガン | 0.026mg(0.7%) |
その他の一覧
食物繊維 | 0.33g(1.8%) |
ブルーベリーのカロリーを消費するのに必要な運動時間
ブルーベリー10個のカロリーを消費するのに必要な運動時間は以下の通りです。
水泳(クロール) | 0分 |
水泳(平泳ぎ) | 1分 |
ジョギング | 1分 |
エアロビクス | 1分 |
ヨガ | 1分 |
ウォーキング | 2分 |
入浴 | 2分 |
散歩 | 2分 |
睡眠 | 6分 |