えのき100グラムのカロリー

カロリー 22kcal

です。

えのきは日本で一番生産されているきのこです。つまり一番食べられているきのことの言えます。
そんな日本人になじみの深いえ「えのき」のカロリーについてまとめます。

でも、100グラムあたりのカロリーだと分かりづらいので、イメージしやすい

1袋
のカロリーや栄養成分をまとめます。

えのき(えのきだけ)

冒頭に言いましたが、えのきは1990年ころからナンバー1きのこでう。それまでの一位はシイタケでした。ちなみに近年はぶなしめじの猛攻を受けています(笑)

また、みなさんがよくイメージするえのきは、「細くて白くて、傘が小さいやつ」だと思います。これは人口栽培されたえのきで、天然のえのきはもっとズングリしていて茶色です。

えのきの産地は、長野県がダントツです!1県で60%以上を占めています。2位は新潟県でこちらも15%以上。まぁえのきに関しては、どの県というよりも栽培工場(会社)がどこの県にあるかですけどね。

というわけで、人口栽培されたえのきは、一年中安定して流通しています。なので旬の時期はないですね。なんとなく鍋の季節である冬によく食べるイメージがありますけど。

 

えのき1袋のカロリーと三大栄養素

えのき1袋(重さを110グラムとして計算)のカロリーと三大栄養素は以下のとおりです。

えのき1袋(110グラム)のカロリー

カロリー 24.2kcal(1.6%)

たんぱく質 3.08g(5%)

脂質 0.11g(0.2%)

炭水化物 8.58g(4%)

※カッコ()内の数値と横棒グラフは、
『30代女性+目標体重49Kg』が一日に必要な摂取量に対する割合です。

よく見かける100グラム単位のカロリー値は次のとおりです。

参考 えのき(100グラム)のカロリー

カロリー 22kcal(1.4%)

たんぱく質 2.8g(4.6%)

脂質 0.1g(0.2%)

炭水化物 7.8g(3.6%)

えのきのダイエット効果について

えのきは1袋食べても一日に必要なカロリー摂取量の2%にも満たしません。カロリーを気にする必要はありませんね。

えのきダイエットって一時期流行りましたよね。
これはえのきに含まれている「キノコキトサン」と言われる成分が多く含まれているかです。キノコキトサンは余分な脂分を排出してくれて、さらに余分な吸収を抑制する働きがあります。この効果に基づき、「えのき氷」なるブームもありましたね。(えのきをペースト状にとかしてそれを凍らせて、いろいろな料理にいれるアレ)

えのきは、カロリーが少なくダイエット効果が高い、女性にうれしいキノコですね。

 

えのき1袋の主要栄養素

えのき1袋(重さを110グラムとして計算)の主要栄養素は以下のとおりです。

ビタミン関連の一覧

ビタミンB1 0.209mg(19%)

ビタミンB2 0.143mg(11.9%)

ビタミンB6 0.099mg(8.2%)

ビタミンC 0mg(0%)

ビタミンD 0.99μg(18%)

ビタミンK 0μg(0%)

ナイアシン 4.07mg(33.9%)

葉酸 33μg(13.7%)

パントテン酸 1.056mg(26.4%)

ビオチン 0μg(0%)

ミネラル関連の一覧

カリウム 297mg(2.9%)

カルシウム 0mg(0%)

マグネシウム 12.1mg(4.1%)

リン 121mg(15.1%)

1.1mg(10%)

亜鉛 0.66mg(8.2%)

0.066mg(8.2%)

マンガン 0.055mg(1.5%)

その他の一覧

食物繊維 4.95g(27.5%)

えのきのカロリーを消費するのに必要な運動時間

えのき1袋のカロリーを消費するのに必要な運動時間は以下の通りです。

水泳(クロール) 1分
水泳(平泳ぎ) 3分
ジョギング 3分
エアロビクス 6分
ヨガ 7分
ウォーキング 9分
入浴 9分
散歩 12分
睡眠 30分
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