十六大角豆100グラムのカロリーは
です。
十六大角豆(十六ささげ)は、その名のとおりサヤの中に16個の豆が入っているのでそう呼ばれます。あまりなじみのない野菜ですが十六大角豆のカロリーについてまとめます。
ここでは、十六大角豆のイメージしやすい単位
「1束」
のカロリーや栄養成分をまとめます。
十六大角豆(じゅうろくささげ)
十六大角豆は古くから日本でも栽培されている野菜なのですが、現在はあまりメジャーな野菜ではないですね。アフリカや東南アジアなど世界各地でも栽培されており東南アジアでは比較的ポピュラーな野菜です。
日本における栽培は愛知県と岐阜県がメインな産地です。両県とも「ご当地の伝統野菜」として売り込みをしています。
十六大角豆(じゅうろくささげ)の旬は、6月から9月の夏の時期になります。
十六大角豆1束のカロリーと三大栄養素
十六大角豆1束(重さを160グラムとして計算)のカロリーと三大栄養素は以下のとおりです。
十六大角豆1束(160グラム)のカロリー
カロリー | 48kcal(3.2%) |
たんぱく質 | 4.48g(7.3%) |
脂質 | 0.16g(0.3%) |
炭水化物 | 9.92g(4.6%) |
※カッコ()内の数値と横棒グラフは、
『30代女性+目標体重49Kg』が一日に必要な摂取量に対する割合です。
ちなみに100グラム単位の
参考 十六大角豆(100グラム)のカロリー
カロリー | 30kcal(2%) |
たんぱく質 | 2.8g(4.6%) |
脂質 | 0.1g(0.2%) |
炭水化物 | 6.2g(2.9%) |
十六大角豆(じゅうろくささげ)のダイエット効果について
十六大角豆のカロリーは十分低いです。
また、他の豆類と同様に栄養が豊富です。ビタミン、ミネラルが万遍なく多く含まれていて、食物繊維もかなり多いです。
また、ここには下表には記載しておりませんが、βカロチンは似た豆類野菜であるさやいんげんの2倍も含まれています。
十六大角豆1束の主要栄養素
十六大角豆1束(重さを160グラムとして計算)の主要栄養素は以下のとおりです。
ビタミン関連の一覧
ビタミンB1 | 0.144mg(13%) |
ビタミンB2 | 0.128mg(10.6%) |
ビタミンB6 | 0.112mg(9.3%) |
ビタミンC | 25.6mg(25.6%) |
ビタミンD | 0μg(0%) |
ビタミンK | 272μg(181.3%) |
ナイアシン | 1.28mg(10.6%) |
葉酸 | 240μg(100%) |
パントテン酸 | 0.624mg(15.6%) |
ビオチン | 0μg(0%) |
ミネラル関連の一覧
カリウム | 432mg(4.3%) |
カルシウム | 56mg(8.6%) |
マグネシウム | 51.2mg(17.6%) |
リン | 91.2mg(11.4%) |
鉄 | 0.8mg(7.2%) |
亜鉛 | 0.96mg(12%) |
銅 | 0.176mg(22%) |
マンガン | 1.008mg(28.8%) |
その他の一覧
食物繊維 | 7.2g(40%) |
十六大角豆のカロリーを消費するのに必要な運動時間
十六大角豆1束のカロリーを消費するのに必要な運動時間は以下の通りです。
水泳(クロール) | 3分 |
水泳(平泳ぎ) | 5分 |
ジョギング | 6分 |
エアロビクス | 12分 |
ヨガ | 15分 |
ウォーキング | 17分 |
入浴 | 18分 |
散歩 | 24分 |
睡眠 | 60分 |