かぶ100グラムのカロリーは
です。
日本で古くから親しまれている野菜「かぶ」。お漬物やお吸い物なんかに入れてもおいしいですよね。そんなあんか安心する野菜「かぶ」のカロリーについてまとめます。
ここでは、かぶのイメージしやすい単位
「1個(可食部)」
のカロリーや栄養成分をまとめます。
かぶ(蕪)
かぶは、春の七草のひとつでもあります。
「あれ?春の七草に『かぶ』なんてあったっけ?」
と思った人もいると思いますが、「すずな」の名前で春の七草として呼ばれています。
かぶの栽培は全国各地で行われていて、一応生産上位の県は、千葉県、埼玉県となります。
かぶには、春に収穫するものと秋に収穫するのもの年に2回の旬があります。特においしいのは秋かぶ!(だと私は思っています)。秋かぶのほうが甘味が強くなっていておいしいです。
というわけで、かぶの旬は秋から冬にかけての時期。
おいしいかぶの選び方は、葉の部分がしなびてなく、そしてずっしりと重みを感じるものが水分が多くおいしいです。
かぶ1個(可食部)のカロリーと三大栄養素
かぶ1個(可食部)(重さを100グラムとして計算)のカロリーと三大栄養素は以下のとおりです。
かぶ1個(可食部)(100グラム)のカロリー
カロリー | 22kcal(1.4%) |
たんぱく質 | 0.6g(0.9%) |
脂質 | 0.1g(0.2%) |
炭水化物 | 5g(2.3%) |
※カッコ()内の数値と横棒グラフは、
『30代女性+目標体重49Kg』が一日に必要な摂取量に対する割合です。
参考 かぶ(100グラム)のカロリー
カロリー | 22kcal(1.4%) |
たんぱく質 | 0.6g(0.9%) |
脂質 | 0.1g(0.2%) |
炭水化物 | 5g(2.3%) |
かぶのダイエット効果について
かぶは低カロリーな野菜なので、量を気にすることなく食することができます。
栄養成分については、ビタミンCや葉酸が多くふくまれていのですが、なによりも「アミラーゼ」が豊富です。アミラーゼは消化酵素で胃もたれや胸やけなどの解消に効果があります。
また今回のカロリー値のカウントからは外していますが、かぶの葉っぱにはβカロチンが豊富に含まれているので、併せて摂取したいですね。
かぶ1個(可食部)の主要栄養素
かぶ1個(可食部)(重さを100グラムとして計算)の主要栄養素は以下のとおりです。
ビタミン関連の一覧
ビタミンB1 | 0.03mg(2.7%) |
ビタミンB2 | 0.03mg(2.5%) |
ビタミンB6 | 0.06mg(5%) |
ビタミンC | 16mg(16%) |
ビタミンD | 0μg(0%) |
ビタミンK | 0μg(0%) |
ナイアシン | 0.5mg(4.1%) |
葉酸 | 56μg(23.3%) |
パントテン酸 | 0.21mg(5.2%) |
ビオチン | 0μg(0%) |
ミネラル関連の一覧
カリウム | 250mg(2.5%) |
カルシウム | 28mg(4.3%) |
マグネシウム | 9mg(3.1%) |
リン | 26mg(3.2%) |
鉄 | 0.2mg(1.8%) |
亜鉛 | 0.1mg(1.2%) |
銅 | 0.02mg(2.5%) |
マンガン | 0mg(0%) |
その他の一覧
食物繊維 | 1.7g(9.4%) |
かぶのカロリーを消費するのに必要な運動時間
かぶ1個(可食部)のカロリーを消費するのに必要な運動時間は以下の通りです。
水泳(クロール) | 1分 |
水泳(平泳ぎ) | 2分 |
ジョギング | 3分 |
エアロビクス | 5分 |
ヨガ | 7分 |
ウォーキング | 8分 |
入浴 | 8分 |
散歩 | 11分 |
睡眠 | 28分 |