ケール100グラムのカロリーは
です。
ケールは栄養価が高く「緑黄色野菜の王様」と言われています。そんな栄養満点のケールについてカロリーも気なりますよね。
ここでは、ケールのイメージしやすい単位
「1束」
のカロリーや栄養成分をまとめます。
ケール(緑葉甘藍)
ケールは、地中海沿岸を原産とするアブラナ科の野菜です。キャベツの先祖とも言われる野菜で、日本には江戸時代に入ってから栽培されりょうになりました。
日本でのケールの生産量の多い県は、島根県、岡山県、福岡県、大分県鹿児島県です。ちなみにこの順位は、野菜「ケール」として流通しているものの量ではなく、青汁の原材料として生産されている量も含まれているのも含みます。
ケールの旬の時期は11月から2月となります。
ケール1束のカロリーと三大栄養素
ケール1束(重さを100グラムとして計算)のカロリーと三大栄養素は以下のとおりです。
ケール1束(100グラム)のカロリー
カロリー | 28kcal(1.9%) |
たんぱく質 | 2.1g(3.4%) |
脂質 | 0.4g(0.9%) |
炭水化物 | 5.6g(2.6%) |
※カッコ()内の数値と横棒グラフは、
『30代女性+目標体重49Kg』が一日に必要な摂取量に対する割合です。
参考100グラム単位
参考 ケール(200グラム)のカロリー
カロリー | 56kcal(3.8%) |
たんぱく質 | 4.2g(6.9%) |
脂質 | 0.8g(1.9%) |
炭水化物 | 11.2g(5.3%) |
ケールのダイエット効果について
ご存じのとおりケールは青汁の原材料になっている野菜だけあって、栄養はとても高いです。多い栄養成分は、βカロチン、ビタミンC、葉酸、カルシウムとなります。
そして気になるカロリーも十分低いです。
低カロリーで栄養価の高いケールは、ダイエット中の方も安心して食べれて栄養もとれるすばらしい野菜です。
ケール1束の主要栄養素
ケール1束(重さを100グラムとして計算)の主要栄養素は以下のとおりです。
ビタミン関連の一覧
ビタミンB1 | 0.06mg(5.4%) |
ビタミンB2 | 0.15mg(12.5%) |
ビタミンB6 | 0.16mg(13.3%) |
ビタミンC | 81mg(81%) |
ビタミンD | 0μg(0%) |
ビタミンK | 210μg(140%) |
ナイアシン | 0.9mg(7.5%) |
葉酸 | 120μg(50%) |
パントテン酸 | 0.31mg(7.7%) |
ビオチン | 4μg(8%) |
ミネラル関連の一覧
カリウム | 420mg(4.2%) |
カルシウム | 220mg(33.8%) |
マグネシウム | 44mg(15.1%) |
リン | 45mg(5.6%) |
鉄 | 0.8mg(7.2%) |
亜鉛 | 0.3mg(3.7%) |
銅 | 0.05mg(6.2%) |
マンガン | 0.55mg(15.7%) |
その他の一覧
食物繊維 | 3.7g(20.5%) |
ケールのカロリーを消費するのに必要な運動時間
ケール1束のカロリーを消費するのに必要な運動時間は以下の通りです。
水泳(クロール) | 2分 |
水泳(平泳ぎ) | 3分 |
ジョギング | 4分 |
エアロビクス | 7分 |
ヨガ | 8分 |
ウォーキング | 10分 |
入浴 | 11分 |
散歩 | 14分 |
睡眠 | 35分 |