くわい100グラムのカロリーは
です。
「くわい」とは、あまり聞きなれない野菜ですが、その容姿から縁起物として正月などによく食べられる食材です。そんな縁起物の野菜「くわい」のカロリーについてまとめます。
今回は、くわいのイメージしやすい単位
「中1個」
のカロリーや栄養成分をまとめます。
くわい(慈姑)
くわいは、漢字で書くとさらによく分からない野菜になりますね。
くわいは里芋のような見た目で、特徴的なのは、勢いよく飛び出したように見える芽です。これが「芽がでる」ということから縁起物と言われる所以です。
くわいの生産は、埼玉県と広島県で全体の90%近くを占めている状況です。もともと馴染みの低い野菜なのであまり栽培が盛んではないようですね。
くわいは、正月に縁起物として食べるだけあって、旬の時期は11月から1月ごろとなります。
くわい中1個のカロリーと三大栄養素
くわい中1個(重さを16グラムとして計算)のカロリーと三大栄養素は以下のとおりです。
くわい中1個(16グラム)のカロリー
カロリー | 20.48kcal(1.3%) |
たんぱく質 | 0.992g(1.6%) |
脂質 | 0.016g(0%) |
炭水化物 | 4.352g(2%) |
※カッコ()内の数値と横棒グラフは、
『30代女性+目標体重49Kg』が一日に必要な摂取量に対する割合です。
ちなみに100グラム単位の
参考 くわい(100グラム)のカロリー
カロリー | 128kcal(8.7%) |
たんぱく質 | 6.2g(10.2%) |
脂質 | 0.1g(0.2%) |
炭水化物 | 27.2g(12.8%) |
くわいのダイエット効果について
くわいのカロリーは、十分低いです。気にするカロリー量ではないですね。
というよりも、くわいを食べる機会なんて滅多にないわけですから、くわいを食べる機会があたら、ためらわずに味わってもらいたいと思います。栗のような食感と甘みがありおいしいですよ。
くわい中1個の主要栄養素
くわい中1個(重さを16グラムとして計算)の主要栄養素は以下のとおりです。
ビタミン関連の一覧
ビタミンB1 | 0.016mg(1.4%) |
ビタミンB2 | 0.0096mg(0.8%) |
ビタミンB6 | 0.048mg(4%) |
ビタミンC | 0mg(0%) |
ビタミンD | 0μg(0%) |
ビタミンK | 0.16μg(0.1%) |
ナイアシン | 0.256mg(2.1%) |
葉酸 | 19.2μg(8%) |
パントテン酸 | 0.12mg(3%) |
ビオチン | 0μg(0%) |
ミネラル関連の一覧
カリウム | 88mg(0.8%) |
カルシウム | 0.8mg(0.1%) |
マグネシウム | 5.12mg(1.7%) |
リン | 22.4mg(2.8%) |
鉄 | 0.128mg(1.1%) |
亜鉛 | 0.336mg(4.2%) |
銅 | 0.0944mg(11.8%) |
マンガン | 0.0192mg(0.5%) |
その他の一覧
食物繊維 | 0.448g(2.4%) |
くわいのカロリーを消費するのに必要な運動時間
くわい中1個のカロリーを消費するのに必要な運動時間は以下の通りです。
水泳(クロール) | 1分 |
水泳(平泳ぎ) | 2分 |
ジョギング | 3分 |
エアロビクス | 5分 |
ヨガ | 6分 |
ウォーキング | 7分 |
入浴 | 8分 |
散歩 | 10分 |
睡眠 | 26分 |