キャベツ100グラムのカロリーは
です。
メジャーすぎる野菜「キャベツ」。昔から日本の食卓に並んでいて目新しさは全くないですが、実は低カロリーで栄養もバッチリ野菜です。そんなキャベツについて調べてみました。
ここでは、キャベツのイメージしやすい単位
「1個」
のカロリーや栄養成分をまとめます。
キャベツ(寒玉)
キャベツについては、もう説明も要らないくらい一般的な野菜ですよね。一年中食べれる野菜ですが、春キャベツは柔らかく生で食べてもみずみずしくておいしい。冬キャベツは葉の巻が強く煮込んでも崩れにくい。そして甘みもたっぷり。同じキャベツでも季節によって、その特徴は変化します。そんな季節を意識しながらキャベツを食べるのもいいかもしれませんね。
キャベツの生産が多いのは、群馬県、愛知県、千葉県、茨城県です。上位2県は拮抗しているので、実質同率一位ですね。
おいしいキャベツの選び方は、持った時にずっしりと重みがあるものが水分たっぷり、葉もしっかり巻いていてよいです。そして緑色の濃いものの方が栄養が多くおいしいです。
キャベツ1個のカロリーと三大栄養素
キャベツ1個(重さを800グラムとして計算)のカロリーと三大栄養素は以下のとおりです。
キャベツ1個(800グラム)のカロリー
カロリー | 160kcal(10.8%) |
たんぱく質 | 7.2g(11.8%) |
脂質 | 1.6g(3.9%) |
炭水化物 | 36.8g(17.4%) |
※カッコ()内の数値と横棒グラフは、
『30代女性+目標体重49Kg』が一日に必要な摂取量に対する割合です。
ちなみに100グラム(8分の1個くらい)
参考 キャベツ(100グラム)のカロリー
カロリー | 20kcal(1.3%) |
たんぱく質 | 0.9g(1.4%) |
脂質 | 0.2g(0.4%) |
炭水化物 | 4.6g(2.1%) |
キャベツのダイエット効果について
キャベツの栄養成分といえば、なんといってもビタミンCです。その量は野菜のなかでも抜きにでる量です。ビタミンCは、風邪の予防や疲労回復、肌荒れに対する効果があります。
そしてビタミンU。別名キャベジン。これは弱っている胃に効果のある成分で、揚げ物なんかにそえるキャベツの千切りは、実は理にかなった付け合わせなんですね。
そして、栄養満点のキャベツですが、とても低カロリー。ダイエットしている人にはうれしい野菜ですよね。
キャベツ1個の主要栄養素
キャベツ1個(重さを800グラムとして計算)の主要栄養素は以下のとおりです。
ビタミン関連の一覧
ビタミンB1 | 0.16mg(14.5%) |
ビタミンB2 | 0.08mg(6.6%) |
ビタミンB6 | 0.4mg(33.3%) |
ビタミンC | 136mg(136%) |
ビタミンD | 0μg(0%) |
ビタミンK | 608μg(405.3%) |
ナイアシン | 0.8mg(6.6%) |
葉酸 | 384μg(160%) |
パントテン酸 | 0.88mg(22%) |
ビオチン | 9.6μg(19.2%) |
ミネラル関連の一覧
カリウム | 736mg(7.3%) |
カルシウム | 320mg(49.2%) |
マグネシウム | 72mg(24.8%) |
リン | 160mg(20%) |
鉄 | 1.6mg(14.5%) |
亜鉛 | 0.8mg(10%) |
銅 | 0.16mg(20%) |
マンガン | 2.72mg(77.7%) |
その他の一覧
食物繊維 | 16g(88.8%) |
キャベツのカロリーを消費するのに必要な運動時間
キャベツ1個のカロリーを消費するのに必要な運動時間は以下の通りです。
水泳(クロール) | 9分 |
水泳(平泳ぎ) | 18分 |
ジョギング | 20分 |
エアロビクス | 39分 |
ヨガ | 48分 |
ウォーキング | 57分 |
入浴 | 61分 |
散歩 | 81分 |
睡眠 | 200分 |