きゅうり100グラムのカロリー

カロリー 14kcal

です。

水分たっぷりで、夏の暑い時期に食べると嬉しい野菜「きゅうり」ほとんどが水分で栄養がなさそうなイメージがあるきゅうりですが、実際はどうなのでしょうか。きゅうりのカロリーと影響成分についてイメージしやすい単位
中1本
でまとめます。

きゅうり(胡瓜)

実は、日本はきゅうりの消費量が世界一です。それくらい昔から馴染みがありたくさん食べられてきた「きゅうり」ですが、昔ギネスブックに「世界一影響のない野菜」として不名誉なレッテルを貼られたりしています。(きゅうりの栄養については後ほど)

国民的野菜とも言えるきゅうりだけに、栽培は全国的に行われています。一応生産量上位は、宮崎県、群馬県ですが、一位の宮崎県でもシェア10%程度です。

おいしいきゅうりのポイントは、あのチクチク痛いイボがあるのもが良いです。また、実がしっかりしていて硬いもの。あと形ですが、まっすぐのものが良いとされていますが、実際曲がったきゅうりは美味しくないわけではありません。見た目と調理のしやすさが理由なだけですので、安くて美味しいきゅうりで選びのであれば、曲がったきゅうりにも目を向けてみてください。

 

 

きゅうり中1本のカロリーと三大栄養素

きゅうり中1本(重さを120グラムとして計算)のカロリーと三大栄養素は以下のとおりです。

きゅうり中1本(120グラム)のカロリー

カロリー 16.8kcal(1.1%)

たんぱく質 1.2g(1.9%)

脂質 0.12g(0.2%)

炭水化物 3.6g(1.7%)

※カッコ()内の数値と横棒グラフは、
『30代女性+目標体重49Kg』が一日に必要な摂取量に対する割合です。

ちなみに100グラム単位の

参考 きゅうり(100グラム)のカロリー

カロリー 14kcal(0.9%)

たんぱく質 1g(1.6%)

脂質 0.1g(0.2%)

炭水化物 3g(1.4%)

きゅうりのダイエット効果について

「世界一影響のない野菜」の言われたきゅうりですが…
とりあえず低カロリーな野菜です。

そして栄養成分は、確かに少ないです。でも「世界一」かというと市街と思いますが。
きゅうりは利尿作用や体の老廃物を排出する作業のある成分が含まれていて、体のむくみをとる効果があります。

 

きゅうり中1本の主要栄養素

きゅうり中1本(重さを120グラムとして計算)の主要栄養素は以下のとおりです。

ビタミン関連の一覧

ビタミンB1 0.036mg(3.2%)

ビタミンB2 0.036mg(3%)

ビタミンB6 0.06mg(5%)

ビタミンC 16.8mg(16.8%)

ビタミンD 0μg(0%)

ビタミンK 40.8μg(27.2%)

ナイアシン 0.24mg(2%)

葉酸 30μg(12.5%)

パントテン酸 0.396mg(9.9%)

ビオチン 1.68μg(3.3%)

ミネラル関連の一覧

カリウム 240mg(2.4%)

カルシウム 31.2mg(4.8%)

マグネシウム 18mg(6.2%)

リン 43.2mg(5.4%)

0.36mg(3.2%)

亜鉛 0.24mg(3%)

0.132mg(16.5%)

マンガン 0.084mg(2.4%)

その他の一覧

食物繊維 1.32g(7.3%)

きゅうりのカロリーを消費するのに必要な運動時間

きゅうり中1本のカロリーを消費するのに必要な運動時間は以下の通りです。

水泳(クロール) 1分
水泳(平泳ぎ) 2分
ジョギング 2分
エアロビクス 4分
ヨガ 5分
ウォーキング 6分
入浴 6分
散歩 8分
睡眠 21分
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