モロヘイヤ100グラムのカロリー

25kcal

です。

豊富な栄養価で人気の青葉の野菜「モロヘイヤ」。細かく刻むとトロトロネバネバになるあたりも、美容健康によさそうですよね。どんなに美容健康によい野菜といっても食べ好きによるカロリーは気になりますよね

でも、よく100グラムあたりでカロリーとか栄養成分の値が表現されていると、消費者の立場からしたら、ちょっとイメージしづらいですよね。

ここでは、モロヘイヤのイメージしやすい単位
1袋
のカロリーや栄養成分をまとめます。

 

もくじ

 

モロヘイヤ(シマツナソ)

モロヘイヤはアラビア語で「王様の野菜」という意味になるそうです。古代エジプト時代にモロヘイヤのスープを飲んだ王様が、思い病気から回復したとかしないとか。

実はモロヘイヤ日本に普及したのは本当に最近で1980年代に入ってから。確かに昔はなかったような気もしますね。栄養価がとても高く、その機能面から一気に普及したわけですね

モロヘイヤの日本における一番の産地は群馬県で全体の4分の1。

基本的に暑い地方の野菜なので、旬の時期は6〜9月の夏の季節です。
この時期は青葉類の野菜が不足する時期なのでモロヘイヤは助かる野菜ですね

おいしいモロヘイヤの選び方は、他の緑系野菜と同じく「しっかりした緑色で鮮やかなもの」です。切り口などが黒ずんでいるのは鮮度が落ちているので気をつけてください。

 

モロヘイヤ1袋のカロリーと三大栄養素

モロヘイヤ1袋(重さを90グラムとして計算)のカロリーと三大栄養素は以下のとおりです。

カロリー 22.5kcal(1.5%)
 
 
たんぱく質 2.7g(4.4%)
 
 
脂質 0.36g(0.8%)
 
 
炭水化物 3.6g(1.7%)
 
 

※カッコ()内の数値と横棒グラフは、30代女性(目標体重49Kg)が一日に必要な摂取量に対する割合です。

 

参考まで、100グラムあたりの数値は以下のとおりです。

  • カロリー  25kcal
  • たんぱく質  3g
  • 脂質  0.4g
  • 炭水化物  4g

 

モロヘイヤのダイエット効果について

同じような青葉で栄養がある野菜といえばほうれん草がありますよね。モロヘイヤはそのほうれん草の2倍βカロチンが含まれています。βカロチンは生活習慣病(動脈硬化や心筋梗塞など)から守るなんとも頼もしい成分です。

そしてモロヘイヤの特徴の一つでもあるネバネバ。これはムチンという成分に由来するもので、胃腸などの消化器の保護をしてくれたり便秘改善なども期待できます。

むくみ解消に効果のあるカリウムも豊富に含まれており、女性には嬉しいですよね

モロヘイヤのカロリーは十分低く、摂取にあたりきにする必要はあまりないですね。ダイエットを気にしている方も安心して食べてください。

 

モロヘイヤ1袋の主要栄養素

モロヘイヤ1袋(重さを90グラムとして計算)の主要栄養素は以下のとおりです。

ビタミン関連の一覧

ビタミンB1 0.054mg(4.9%)
 
 
ビタミンB2 0.117mg(9.7%)
 
 
ビタミンB6 0.072mg(6%)
 
 
ビタミンC 9.9mg(9.9%)
 
 
ビタミンD 0μg(0%)
 
 
ビタミンK 405μg(270%)
 
 
ナイアシン 0.36mg(3%)
 
 
葉酸 60.3μg(25.1%)
 
 
パントテン酸 0.63mg(15.7%)
 
 
ビオチン 0μg(0%)
 
 

 

ミネラル関連の一覧

カリウム 144mg(1.4%)
 
 
カルシウム 153mg(23.5%)
 
 
マグネシウム 23.4mg(8%)
 
 
リン 47.7mg(5.9%)
 
 
0.54mg(4.9%)
 
 
亜鉛 0.36mg(4.5%)
 
 
0.18mg(22.5%)
 
 
マンガン 0.918mg(26.2%)
 
 

 

その他の一覧

食物繊維 3.15g(17.5%)
 
 

 

モロヘイヤのカロリーを消費するのに必要な運動時間

モロヘイヤ1袋のカロリーを消費するのに必要な運動時間は以下の通りです。

水泳(クロール) 1分
水泳(平泳ぎ) 2分
ジョギング 3分
エアロビクス 5分
ヨガ 7分
ウォーキング 8分
入浴 9分
散歩 11分
睡眠 28分

 

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