レモンの果汁100グラムのカロリーは
です。
すっぱい果物の代表格「レモン」。ビタミンCが豊富で健康によいイメージがありますがカロリーはどれくらいなのかまとめました。
でも、よく100グラムあたりでカロリーとか栄養成分の値が表現されていると、消費者の立場からしたら、ちょっとイメージしづらいですよね。
ここでは、レモンの果汁のイメージしやすい単位
「1個の果汁」
のカロリーや栄養成分をまとめます。
レモンの果汁(檸檬)
皆さんが一般的に目にするレモンはほとんどが輸入ものです。あの黄色い色のレモンです。
国産のレモンもありますが、それはもう少し緑かかった色をしています。そういう意味では流通しているほとんどは輸入ものですね。
国産レモンの産地は、広島県が50%。愛媛県が25%となっています。基本的にみかんの仲間なのでみかんの産地と似てきます。
輸入物のレモンは1年ととおして流通していますが、国産レモンは冬の空いた10月~3月が旬の時期となります
おいしいレモンのポイントは、見た目が均一に黄色いもの。持ってみて重みのあるが果汁たっぷりでよいものです。
レモンの果汁1個の果汁のカロリーと三大栄養素
レモンの果汁1個の果汁(重さを45グラムとして計算)のカロリーと三大栄養素は以下のとおりです。
レモンの果汁1個の果汁(45グラム)のカロリー
カロリー | 11.7kcal(0.7%) |
たんぱく質 | 0.18g(0.2%) |
脂質 | 0.09g(0.2%) |
炭水化物 | 3.87g(1.8%) |
※カッコ()内の数値と横棒グラフは、
『30代女性+目標体重49Kg』が一日に必要な摂取量に対する割合です。
ちなみに一般的な表現方法「100gあたり」の場合のカロリーと三大栄養素の値は以下のとおりです。
参考 レモンの果汁(100グラム)のカロリー
カロリー | 26kcal(0.7%) |
たんぱく質 | 0.4g(0.2%) |
脂質 | 0.2g(0.2%) |
炭水化物 | 8.6g(1.8%) |
レモンの果汁のダイエット効果について
レモンのカロリーは十分少なく、一日の必要摂取量からみても問題ないですね。もともとそんなに数を食べる果物でもありませんし。
ご存じのとおり、レモンはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCの効能は疲労の回復や肌荒れに対して効果があります。
また、クエン酸の含有量も多く、これは疲労回復、ストレス解消などに効果があります。
レモンは疲れたとき摂取すると効果が大きい果物ですね。
レモンの果汁1個の果汁の主要栄養素
レモンの果汁1個の果汁(重さを45グラムとして計算)の主要栄養素は以下のとおりです。
ビタミン関連の一覧
ビタミンB1 | 0.018mg(1.6%) |
ビタミンB2 | 0.009mg(0.7%) |
ビタミンB6 | 0.0225mg(1.8%) |
ビタミンC | 22.5mg(22.5%) |
ビタミンD | 0μg(0%) |
ビタミンK | 0μg(0%) |
ナイアシン | 0.045mg(0.3%) |
葉酸 | 8.55μg(3.5%) |
パントテン酸 | 0.081mg(2%) |
ビオチン | 0μg(0%) |
ミネラル関連の一覧
カリウム | 45mg(0.4%) |
カルシウム | 3.15mg(0.4%) |
マグネシウム | 3.6mg(1.2%) |
リン | 4.05mg(0.5%) |
鉄 | 0.045mg(0.4%) |
亜鉛 | 0.045mg(0.5%) |
銅 | 0.009mg(1.1%) |
マンガン | 0.0135mg(0.3%) |
その他の一覧
食物繊維 | 0g(0%) |
レモンの果汁のカロリーを消費するのに必要な運動時間
レモンの果汁1個の果汁のカロリーを消費するのに必要な運動時間は以下の通りです。
水泳(クロール) | 1分 |
水泳(平泳ぎ) | 1分 |
ジョギング | 1分 |
エアロビクス | 3分 |
ヨガ | 4分 |
ウォーキング | 4分 |
入浴 | 4分 |
散歩 | 6分 |
睡眠 | 15分 |