さつまいも100グラムのカロリーは
です。
江戸時代に一気に広まったさつまいも。今ではジャガイモにつぐ知名度があり石焼き芋はいつ食べてもおいしいですよね。そんなさつまいものカロリーについてまとめます。
ここではさつまいものイメージしやすい単位
「1本」
のカロリーや栄養成分をまとめます。
さつまいも(薩摩芋)
さつまいもは「薩摩芋」というくらいなので、江戸時代の薩摩藩から広まりました。もともとは中国(当時は唐)から琉球につたわり、その後薩摩藩に渡りました。そこから江戸時代に一気に全国に広まったそうです。
現在のさつまいもの栽培は、鹿児島県、茨城県、千葉県が上位を占めています。さすが薩摩芋!鹿児島県が面目を保っていますね。
おいしいさつまいもの選び方は、紫の皮の部分が色艶よく凹凸が少ないもの、あまり細すぎないものがよいです。黒く変色しているさつまいもは鮮度が落ちているので注意してください。
さつまいも1本のカロリーと三大栄養素
さつまいも1本(重さを250グラムとして計算)のカロリーと三大栄養素は以下のとおりです。
さつまいも1本(250グラム)のカロリー
カロリー | 407.5kcal(27.7%) |
たんぱく質 | 3.5g(5.7%) |
脂質 | 0.5g(1.2%) |
炭水化物 | 97.5g(46.1%) |
※カッコ()内の数値と横棒グラフは、
『30代女性+目標体重49Kg』が一日に必要な摂取量に対する割合です。
ちなみに100g単位の
参考 さつまいも(100グラム)のカロリー
カロリー | 163kcal(11%) |
たんぱく質 | 1.4g(2.3%) |
脂質 | 0.2g(0.4%) |
炭水化物 | 39g(18.4%) |
さつまいものダイエット効果について
さて、さつまいものカロリーですが、野菜のくせにカロリーが高いので気をつけて下さい。まあ、イメージ通りですよね。焼き芋を食べる姿って太っている人のイメージがありますよね。
さつまいもを1本食べると1日に必要なカロリー摂取量の3分の1を摂取するkとおになります。あまり運動をしないから、ダイエットをしている人は、さつまいもを食べる時は注意してくださいね。
さつまいもは栄養も豊富なので、ちゃんと食べる量を考えれば問題ないのでうまく摂取してください。
さつまいも1本の主要栄養素
さつまいも1本(重さを250グラムとして計算)の主要栄養素は以下のとおりです。
ビタミン関連の一覧
ビタミンB1 | 0.3mg(27.2%) |
ビタミンB2 | 0.15mg(12.5%) |
ビタミンB6 | 0.825mg(68.7%) |
ビタミンC | 57.5mg(57.5%) |
ビタミンD | 0μg(0%) |
ビタミンK | 0μg(0%) |
ナイアシン | 2.5mg(20.8%) |
葉酸 | 117.5μg(48.9%) |
パントテン酸 | 3.25mg(81.2%) |
ビオチン | 0μg(0%) |
ミネラル関連の一覧
カリウム | 1350mg(13.5%) |
カルシウム | 85mg(13%) |
マグネシウム | 57.5mg(19.8%) |
リン | 137.5mg(17.1%) |
鉄 | 1.75mg(15.9%) |
亜鉛 | 0.5mg(6.2%) |
銅 | 0.5mg(62.5%) |
マンガン | 0.8mg(22.8%) |
その他の一覧
食物繊維 | 8.75g(48.6%) |
さつまいものカロリーを消費するのに必要な運動時間
さつまいも1本のカロリーを消費するのに必要な運動時間は以下の通りです。
水泳(クロール) | 24分 |
水泳(平泳ぎ) | 45分 |
ジョギング | 52分 |
エアロビクス | 99分 |
ヨガ | 123分 |
ウォーキング | 146分 |
入浴 | 155分 |
散歩 | 205分 |
睡眠 | 509分 |